私が続けている語彙力を鍛える本・小説の選び方と読み方

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私が続けている語彙力を鍛える本・小説の選び方と読み方

自分の気持ちをうまく言葉にできなくてモヤモヤすることってありませんか。

友達に「この前観た映画どうだった?」って聞かれて、「すごかった」「やばかった」しか出てこないとか。

「どうすごかったの?」とさらに深掘りされてしまったとき気まずい沈黙…。

頭の中では感動してるはずなのに、それを表す言葉が全然出てこないんですよね。

もっと適切な表現があるはずなのにそれが出てこないもどかしさ。

歯がゆい思いをすることが何度もありました。

大人になると、ビジネスシーンでのメールや会話でこういう場面に遭遇することも増えますし、学生さんなら受験や日常のコミュニケーションで悩むこともあるかもしれません。

何とかしたいなと思って、ネットで語彙力を鍛える方法を調べてみました。

でも出てくるのって堅苦しいドリルとかとにかく純文学を読めというものばかり。

正直、途中で挫折する自信しかありませんでした(笑)。

でもですよ、もしも楽しみながら物語に没頭してる間に自然と語彙が身につくような読書体験ができたら、お話しも楽しめて語彙力も上がって一石二鳥じゃないですか。

そう思って、私なりに試行錯誤してきた結果をまとめたのがこの記事です。

実際に私が読んでみてこれは言葉の引き出しが増えるなと感じた本や今も続けてる読み方等について、失敗談も含めてまとめていきます。

まだまだ勉強中の身ですけど、同じように悩んでる方の参考になれば嬉しいです。

この記事を読むとわかること
  • 語彙力ゼロの私が実際に読んでみた本と正直な感想
  • 挫折しにくい小説や読みやすい本の選び方
  • 実際にやってみて見えてきた効果を感じることができた学習法
  • 読書を通じて語彙力を自然に高めるコツ(失敗談含め)
目次

語彙力を鍛えるのにおすすめの本や小説について

語彙力を鍛えるのにおすすめの本や小説について

一口に語彙力といっても、ビジネスで役立つ言い回しを知りたいのか、それとも日常会話を豊かにしたいのかによって選ぶべき本は変わってくるかなと思います。

ここからは、私が実際に読んでみて「これなら続けられそう」「言葉の感覚が少し変わったかも」と感じた本を、世代やジャンルごとにご紹介していきます。

まだ私自身偉そうなことが言える段階ではないかもしれませんが、同じように「何から読めばいいか分からない」と悩んでる方の参考になれば嬉しいです。

大人が語彙力を鍛える本や実用書

大人が語彙力を鍛える本や実用書

社会人になって思うんですけど、正しい敬語とか言い換えが求められる場面って本当に多いじゃないですか。

私も会議で意見を求められたとき、「えっと…すごくいいと思います」みたいな稚拙な言葉しか出てこなくて、内心冷や汗かいたことが何度もあります。

メールでも「了解です」って返信しそうになって慌てて「承知いたしました」に直したり。

そこでまず私が読んだのが、言葉の使い方やニュアンスの違いを実例で学べる本です。

これ、個人的にすごく分かりやすかったです。

例えば「すごい」って言葉一つとっても、「素晴らしい」「見事な」「卓越した」「圧巻の」みたいに、シーンに応じて使い分けられるんだって気づかされました。

この本の良いところは、「断る」「謝る」「依頼する」みたいな具体的なシチュエーション別に言い回しが載ってること。

メール書くときに横に置いておくと、この場面ではこう言えばいいのかってすぐに分かるんですよね。

例えば謝罪の場面でも、「すみません」だけじゃなくて、相手や状況の深刻さに応じて「申し訳ございません」「陳謝いたします」「深くお詫び申し上げます」って使い分けられるようになると、ビジネスパーソンとしての信頼感も変わってくるなって実感してます。

正直、「難しい言葉をたくさん知っている=語彙力が高い」くらいに思ってたんですけど、これはちょっと違うなと思いました。

適切な場面で適切な言葉を選べることのほうがよっぽど大事!

高校生や大学生向きの語彙力の本

高校生や大学生向きの語彙力の本

今どきの高校生や大学生は、LINEやSNSでの短いやり取りがコミュニケーションの中心になりがちですよね。

「それな」「草」みたいなスタンプ代わりの言葉で会話が成立しちゃうから、まとまった文章を書く機会ってどうしても減ってしまう。

でも、大学入試の小論文や就職活動のエントリーシート、レポート作成とか、論理的な文章力が試されるタイミングって必ずやってきますよね。

この時期に身につけた思考を言語化する力は、本当に一生の財産になると思います。

この世代には同世代の葛藤や現代社会のリアルな空気を描いた小説がいいんじゃないかと思っておすすめしたいのがこの2つの作品。

難しすぎず、でも読みごたえがあって良かったです。

この2つの小説は現代的なテーマを扱いながらも文章の密度が濃くて、こういう言い方もあるんだって発見が多かった小説でした。

例えば『夜が明ける』では、貧困や虐待といった重いテーマが描かれてるんですけど、主人公たちが抱える言葉にならない苦しみとかなんて表現したらいいかよくわからない感情が、すごく丁寧に言語化されてるんです。

自分と似たような悩みや痛みを持つ登場人物が、それをどう言葉にしているかがわかると、自分自身の内面を言葉にするときにそれが使えるんじゃないかなと思います。

中学生レベルの語彙力でも読める小説

中学生レベルの語彙力でも読める小説

中学生の時期って脳がすごく柔軟で新しい言葉をどんどん吸収できるゴールデンタイムなんじゃないかと勝手に思っています。

この時期に触れた言葉はその後の人生の言葉の土台になるような気がするからです。

…って偉そうに言ってますけど、私自身中学生のときにちゃんと読書してこなかったんですよ(笑)。

かげとら

当時の愛読書は週刊少年ジャンプと週刊少年マガジンだったな・・・。

漫画ばっかり読んでて、本なんて面白くないって決めつけてました。

今になって後悔してるのは、無理にためになる本というか難しい本を読もうとして挫折してたことなんです。

当時の私は教科書に載っているようないわゆる純文学のようなものを読むことが読書だと思っていたので、そういう本に興味が湧かない・読めない=読書に向いていないと考えて読書からどんどん離れていったんですよね。

過去に戻ることができないので仕方がないですが、この時期に読む習慣をつけておいたら今頃こんな苦労してなかっただろうなと正直思ってしまいます。

ちなみに、読書量と語彙力の関係については、いろんな調査でも効果が証明されていて、独立行政法人 国立青少年教育振興機構の調査によると、小学生を対象とした研究ではありますが、読書活動に関する指標と語彙力、文章理解力との間に正の相関があることが実証されてるんです。(出典:独立行政法人 国立青少年教育振興機構『子どもの頃の読書活動の効果に関する調査研究』

つまり、楽しみながら本を読んでるうちに、知らず知らずのうちに国語力全体のトレーニングになってるってこと。

勉強のために読むって身構える必要はまったくなくて、ハリー・ポッターでも、赤川次郎でも、ライトノベルでも、自分が夢中になれる物語を読めばOKということです。

難しい名作は、大人になってからでも読めます。

でも、本を読むのって楽しいっていう感覚は若いうちに身につけておいた方が絶対にいいと断言できます。

もしあなたが中学生で、語彙力を鍛えたいと思ってこの記事を読んでくれてるなら、まずは自分が面白そうって思える本から始めてみてください。

どんなジャンルでもいいんです。

まずは読むことを習慣にすることを意識しましょう。

語彙力を鍛えるライトノベル

語彙力を鍛えるライトノベル

ライトノベルじゃ勉強にならないでしょって思ってませんか?

私もそう思ってたんですが、大きな間違いでした。

むしろ、特定の分野の語彙を増やしたり表現力を豊かにしたりする上で、ライトノベルって実はすごく優秀な教材なんじゃないかと思っています。

私が最近読んで面白いと感じたのがこちら。

これ、アニメ化もされて人気なんですけど、原作のライトノベルを読むと知らない語彙にたくさん出会えます。

「後宮」「妃」「宦官」みたいな宮廷用語から、「附子(ブス)」「鳥兜(トリカブト)」みたいな毒物の名前まで。

普通に生活してたら絶対に出会わない言葉がバンバン出てきます。

でも物語が面白いから、この言葉どういう意味だろうって自然と調べたくなるんですよね。

これって無理やり単語帳で覚えるより遥かに記憶に残ります。

「好きこそ物の上手なれ」って言葉がありますけど、どうせ読むなら好きなアニメやゲームの原作小説の方が読書のモチベーションを維持しやすいって容易に想像できるじゃないですか。

難しい文学作品を無理矢理読もうとして挫折するより、ライトノベルを5冊読破する方が結果的に触れる文字数は圧倒的に多くなるし、語彙力のことを考えても圧倒的にこちらの方にメリットあるんじゃないかと思います。

やっぱり読んでいてい楽しいというのが一番大事ですよね。

純文学や難しい本で語彙を学ぶ

純文学や難しい本で語彙を学ぶ

正直に言うと、私はまだ純文学を読むレベルには達してないと思ってます(笑)。

でも、いつかは読めるようになりたいなとは思ってるんですよね。

教養としての語彙力とか品格のある日本語を身につけたいなら、やっぱり純文学は避けて通れない道なのかなって。

夏目漱石、森鴎外、太宰治などの明治・大正・昭和初期の作品って、現代日本語のルーツとも言える存在なんですよね。

特に夏目漱石の作品は、漢語(中国由来の言葉)と和語(日本古来の言葉)の融合の極致と言われてるそうです。

たとえば、『吾輩は猫である』を読むと、「錚々(そうそう)たる」「満更(まんざら)でもない」みたいな、今どきこんな言葉使うの??と思ってしまう言葉がたくさん登場するんだそうです。

逆に言えば、今使わない言葉だからこそ、このような純文学作品でしか出会うことができないとも言えますよね。

得るものは多いと思いますが、下手に手を出すと大やけどするのが純文学(あくまで個人の感想)。

いつか、漱石や太宰を読めるようになりたいな~と思いながら、自分の身の丈に合った本を楽しく読むことを優先している今日この頃です。

語彙力を鍛えるエッセイの表現力

語彙力を鍛えるエッセイの表現力

私が個人的に一番おすすめしたいのが、エッセイを読むことです。

小説が架空の世界を描くのに対し、エッセイは著者の視点や考え方そのものを追体験できるジャンルだからです。

これ、本当におすすめ!

「ラッセラッセと歩く」とか、「(食べ物を)飲むように3枚食べる」みたいな、辞書には載ってないけど、その時の勢いや感覚が手に取るように伝わってくる表現がたくさん出てくるんですよ。

私たちって普段、正しい日本語を使わなきゃって肩に力が入りがちじゃないですか。

でもこのエッセイを読んでると、もっと自由に言葉を選んでいいんだって思えます。

手垢のついた慣用句に逃げるんじゃなくて、自分だけのフィルターを通して言葉を紡ぐこと。

それこそが、自分らしい語彙力を育てる第一歩なんだなって思いました。

それから、読書ノートに気に入った表現を書き留めるようにしてるんですけど、古賀さんの本からはめちゃくちゃたくさんメモしましたね(笑)。

森見登美彦さんの『恋文の技術』も面白かった。

偏屈な大学生が手紙を書き続けるっていう形式の小説なんですけど、「我が魂は洗浄された便器のように清浄である」みたいな、大仰で面白い言い回しが炸裂してるんですよ(笑)。

一見ふざけてるようでいて、そこには日本語のリズム感とか、相手との距離感を測るための敬語の綾が詰まってるんですよね。

キャラを立てるための語彙とかユーモアのある文章を学びたい人には参考になる部分が多いかも。

【私流】語彙力を鍛える本と小説の具体的な読み方

語彙力を鍛える本と小説の具体的な読み方

さて、読みたい本が見つかったとしても、「最後まで読めるかな」「読んでもすぐに忘れちゃうな」という不安があるかもしれません。

いつか読もうと積読(つんどく)本が積み上がっていく罪悪感、私もよく分かります(^_^;)

ここからは、ただ文字を目で追うだけでなく、語彙力として自分の中に定着させるためのちょっとした工夫や読み方のコツについて触れていきます。

語彙力がないと悩む人の読書方法

語彙力がないと悩む人の読書方法

自分は語彙力がないから難しい本は読めないって思い込んで挫折しちゃうことありませんか?

私がまさにそのタイプでした。

私は最初の頃に分からない単語が出てくるたびにスマホで調べてってことを繰り返してたんです。

そしたら全然読み進まなくて、結局つまらなくなってやめちゃうっていう。

でも、ある時気づいたんですよね。

分からない単語を全部調べようとしすぎてるから読書が苦痛になってるんだと。

受験勉強で英文を読むときもそうですが、意味のわからない単語がたくさん出てきてひとつひとつ辞書引きながら読んでたらちっとも進まなくてイヤになるのと同じです。

読書において、すべての単語の意味を正確に知らなきゃいけないっていうルールはありません。

だから、合っているか間違っているかはともかく、何となくこんな意味じゃないかと思ってどんどん先に進むというのが私の読書方法です。

分からない部分があっても、とりあえずストーリーの大筋さえ追えればいいやと思って先に進みます。

もしわからないことが出てきたら、メモしておいて先に進んでください。

完全に理解しようとして頓挫するより、まずはざっくり全体の内容を把握することを意識しましょう。

疑問に思ったところは後から振り返ればいいです。

100%理解しようとして挫折するより、70%の理解度で最後まで読み切る方が結果的にたくさんの文章に触れることができるし、1冊読み切ったという事実が次の読書への自信につながります。

私も今、この方法で読書を続けてますけど、以前より確実に読書量が増えました。

語彙力を鍛える面白い小説の読み方

語彙力を鍛える面白い小説の読み方

小説を読んでてこの表現いいなって感じたことありませんか?

実はその時が、語彙力が一番定着しやすいタイミングなんです。

そんなときはその表現をノートや手帳に書き写してください。

これは私の体感なので科学的に根拠がある話ではないのですが、ただ読むだけの時よりもメモしておいた方が記憶への定着率が段違いに良いと思うんですよね。

最初はノートに書き写すとか面倒くさそうって思ってたんですけど、実際やってみると全然苦じゃないんです。

むしろ楽しい。

自分だけの語彙ノートが少しずつ育っていくのを見るのって、ゲームのレベルアップみたいな感覚があってむしろ楽しいんですよね。

まだまだ語彙力が豊富とは言えないんですけど、以前の自分と比べたら確実に言葉の引き出しは増えたなって実感してます。

あと、この時お気に入りのペンとかノートを使うと、言葉を書き留める時間自体でとても楽しく充実した時間になります。

私はジブン手帳Bizを使ってるんですけど、好きな文房具があると読書のモチベーションも上がりますよ。

書くことと読書で語彙力を鍛えることについてはこちらの記事で詳細をまとめているのでこちらも参考にしてみてください。

電子書籍でも語彙力を鍛えることができる

電子書籍でも語彙力を鍛えることができる

最近はKindleとかの電子書籍で読書する人も増えてますよね。

私も紙の本の質感は大好きなんですけど、語彙力を鍛えるっていう目的で考えると、電子書籍の機能性がめちゃくちゃ便利だなって気づいたんです。

特に活用してほしいのが辞書機能とハイライト機能。

これらを使いこなすだけで、読書がそのまま自分だけの学習ノートを作る作業になるんですよ。

機能活用メリットおすすめのアクション
辞書機能単語を長押しするだけで意味がポップアップ表示される。紙の本のように辞書を引く手間がないため、「推論→確認」のサイクルを高速で回せます。気になったら即確認、というリズムが作れます。
ハイライト機能気になった表現にマーカーを引ける。ハイライトした箇所は後で一覧(My Clippings)として見返せます。読了後にこのリストを眺めるだけで、自分専用の「語彙力単語帳」が完成します。
検索機能本の中の特定の単語を検索できる。「以前にもこの単語出てきたな?」と思った時に、前の文脈へ一瞬で戻れます。言葉の使い方のパターンを比較分析するのに役立ちます。
Kindleの便利な機能と活用方法

私が一番活用してるのがハイライト機能です。

気になった表現とか、この言い回しいいなって思った部分にマーカーを引いておくんです。

で、読み終わった後に「メモとハイライト」っていう機能で、自分がマーキングした箇所を一覧で見返せるんですよ。

自分が「どんな言葉に惹かれるのか」「どんな表現を集めがちなのか」っていう自分の癖が客観的に見えてくるんです。

私の場合、感情を表す言葉とか比喩表現が多いなって気づきました。

言葉が集まってくるとこういう癖が見えてくるのが面白いです。

あと、Kindleはアプリを入れればタブレットやスマホでも使えますが、Kindle Paperwhiteとか専用端末を使った方が良いと思っています。

まず、タブレットやスマホの画面をずっと見続けると結構目が疲れますが、Paperwhiteを使った方が目が疲れにくい気がするんです。(あくまで個人の感想。疲れにくい気がするだけで疲れないわけではないです。)

それに、いちいち通知が来ないのが良い。

スマホやタブレットだとメールや電話がかかってくると通知がぴょこぴょこ出てきてイラッとしますが、Paperwhiteならそのような通知はこないので、読書を邪魔されません。

【まとめ】AI時代だからこそ!語彙力を鍛える手段として本や小説を活用しよう

ここまで、語彙力を鍛えるための本選びとか読書術についてお話ししてきたんですけど、最後に一つだけどうしてもお伝えしたいことがあるんです。

それは、語彙力を鍛えるのは難しい言葉をひけらかしてマウントを取るためじゃないってことです。

語彙力って世界に対する解像度そのものだと思います。

例えば、雨の日に窓の外を見て雨だとしか思えないのと、「しとしとと降ってる」「あじさいを濡らすように優しく降ってる」「アスファルトを叩きつけるように降ってる」って感じられるのとでは、見えてる世界の豊かさが全然違うじゃないですか。

自分の中に言葉のストックが増えれば増えるほど自分の感情をより正確に理解できるし、他者の痛みや喜びをより深く想像できるようになると思うんです。

そして、私が最近ひしひしと感じてるのが、語彙力はAI時代を生き抜くための最強の武器になるということ。

AIは的確な指示を出さないとその真価を発揮できないんです。

語彙力がないとAIに指示を出すための的確なプロンプト(指示文)を作ることができません。

例えば、AIに「いい感じの文章を書いて」ってだけ伝えても、当たり障りのない平凡な回答しか返ってこないんです。

でも、「叙情的で哀愁漂うトーンで書いて」とか、「論理的かつ演繹的な構成で説得して」みたいに、具体的で的確な言葉を使って指示を出せば、AIはその真価を発揮して素晴らしい相棒になってくれるんですよね。

つまり、AIという超高性能なエンジンを動かすためのハンドルこそが私たちの持つ言葉といえます。

自分の中に表現の引き出しがなければ、どんなにすごいテクノロジーも使いこなすことはできない。

自分の頭の中にあるイメージを誤解なく言語化して伝える力。

これは人間相手でもAI相手でも、変わらず求められる本質的なスキルなんだなって痛感しました。

もし今、この記事を読んで「自分も語彙力を鍛えたいな」って思ってくれたならこんな風に始めてみてください。

STEP
まず1冊本を選ぶ(できれば今日中に)

この記事で紹介した本の中から自分が読めそうなものを1冊選んでみてもいいし、部屋の本棚に入っている本でも、積ん読してある本でも、図書館で借りてきてもOKです。

STEP
本を読む時間を固定する

寝る前、朝起きたあとすぐ、通勤時の電車の中など、この時間は本を読む時間と固定してください。時間はご自身の読書レベルに合わせて決めてください。5分でも30分でもかまいません。その方が習慣化しやすいです。ちなみに、私は朝の時間を読書する時間と決めています。

STEP
気に入った表現をメモする

気に入った表現があったら手帳やノートに書き留めてください。手元に書くものがなければスマホにメモしておいて後からノートに書くのもアリです。

この小さな習慣が、あなたの語彙力を確実に変えていきます。

私もまだまだ道半ばですが、こうやって記事を書けるくらいには成長できたかなって思ってます。

もし今日紹介した中で、一冊でも読んでみたいなって思う本があったなら、ぜひ次の休日に書店や図書館等で探してみてください。

その一冊がほんの少しかもしれませんがあなたの世界を確実に広げてくれるきっかけになるかもしれません。

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